2024年10月に聴いた洋書のリスト

2024年10月聴いた本のリストは下記の通り。

1.『Intermezzo: A Novel』by Sally Rooney

待ちに待ったSally Rooney (サリー・ルーニー)の新刊!期待して発売後すぐにオーディオブックで聴いたのだが、まずナレーションが聴きづらいと感じてしまった。今までのベストセラー3冊は女性のナレーターで、男性と女性の声をとても分かりやすくナレーションされていたのだが、今回は男性の声で全ての声の区別があまりなく残念。内容も今までの3冊とくらべてあまりパッとしない印象。でもさすがSally Rooney (サリー・ルーニー)、人間関係のあり方が現代的でそこはいいなと思った。

2.『The Menendez Murders』by Robert Rand

ここ最近Netflixで続々とドキュメンタリーや関連ドラマが配信されている、メネンデス兄弟の事件についての本。何年か前にこの本を元にして制作されたNBCの「Law & Order True Crime: The Menendez Murders」を見たし、Netflixのドキュメンタリーも見た。でも、この本はドラマやドキュメンタリー以上に事件前後の詳細が書かれていた。トゥルークライムやメネンデス兄弟の事件について興味がある人はおすすめ。

3.『TheFBI Profilers: Criminal Archives』by Jim Clemente, Kathy Canning-Mello

これはオーディオブックではないが、オーディブルオリジナルのとてもいいポッドキャストだったのでここに載せる。元FBIのプロファイラーの2人ジム・クレメンテとキャシー・キャニングが過去に印象的だった事件について語っている。プロファイリングについても紹介しているので、トゥルークライムが好きな人は是非聴いてみて欲しい。


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あとがき

今までで一番本を読んだ数が少ない月だった。もう少しで今年も終わりなので、出来るだけ目標100冊に近づけるようにどんどん聴いていこうと思う。

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