2024年8月に聴いた洋書のリスト
2024年8月に私が聴いた本のリストは下記の通り。
1.『Twisted』by Mary Pilon, Carla Correa
アメリカ体操連盟性的虐待事件とそれを起こした、犯罪者のLarry Nassar (ラリー・ナサール)について描かれたオーディオブック。話の中で、”ラリー・ナサールの事はまるでサンタクロースが小児性愛者だということのように信じられないことだ”と語られてたのが、分かりやすい表現で印象的だった。
2.『If You Tell』by Gregg Olsen
こんなに夢中になって聴いたTrue Crime (トゥルー・クライム)の本は久しぶりだった。事件が残忍すぎて、怖いもの見たさでどんどん聴き進めてしまった。事件の内容がかなり詳しく書かれていて、分かりやすい。まさかこんな残忍な母親が存在するなんて。
3.『Slough House』by Mick Herron
Slow Horses (窓際のスパイ)シリーズの7作目。これもなかなか面白かったが、今まで読んだシリーズで一番内容を理解するのが難しかった。別な話がいくつか平行して進んでいて、Diana (ダイアナ)関連の話は私の英語力にはついていけず。また読み直しが必要かも。でも、1冊目と話が繋がっていたりして、この本の最後のシーンや、話の展開が気になるところ。
4.『The Debutante』by Jon Ronson
これも私の好きなTrue Crime (トゥルー・クライム)のジャンルだが、あまり興味のあるジャンルではなかった。この話の中でWACOの話が少し出てきたが、よく耳にする事件なので、WACOについてのオーディオブックも聴いてみようかな。
5.『Beach Read』by Emily Henry
今後この『Beach Read』が映画化されるかもとの記事をどこかで読んで、しかも主演がPaul Mescal (ポール・メスカル)との事。まだ現実になるかは分からないが、それなら原作を読んでみようと思い聴いてみた。やはり、この手の恋愛小説は好きではないことに気づいた。もっと自分が若かったら共感できたのかな?今後はこの作者の本は読まないようにしよう。
6.『The Wealth Money Can't Buy』by Robin Sharma
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あとがき
6、7月もそうだったが、8月は娘(5)の夏休みで平日に本を読む時間が限られた。旅行中の車の中で読んだりしたが、かなり目標まで差が開いてしまった。9月はSally Rooney (サリー・ルーニー)の新刊が発売される!!今から楽しみでしょうがない。9月は好きなジャンル中心に読んで、目標まで追いついていこうと思う。