暴力の凄まじさに圧倒される!『Gangs of London (ギャング・オブ・ロンドン)』がかっこいい!

今年見て気に入った海外ドラマの1つに『Gangs of London (ギャング・オブ・ロンドン)』という、ロンドンが舞台のギャング犯罪のドラマがある。このドラマの良さはなんと言ってもその凄まじい暴力シーン。格闘シーンやここまでやるか?!という血生臭い争いが見ていて、気持ち良さすら覚えるくらい。そこで、今日はこのドラマの見どころについて紹介したいと思う。


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1. あらすじ

『Gangs of London』は、ロンドンを舞台にさまざまな国や背景を持つギャングたちが勢力争いを繰り広げる物語。物語は、ロンドンを牛耳るギャングの頂点に立つファミリー、ウォレス家のボスであるフィン・ウォレスが突然何者かに暗殺されたところから始まる。息子であるショーン・ウォレスは、父の跡を継ぎギャング組織を守るために立ち上がるが、その過程で父の死の真相を追求し、組織内外の裏切りや陰謀が次々と明らかになっていく。血で血を洗う復讐劇と、勢力図が激しく変動する抗争が、見応えたっぷりのストーリーを展開する。

2. 見どころ

①壮絶なアクションシーン

このドラマの最大の特徴は、まるで映画のような迫力満点のアクションシーン。街中で繰り広げられる銃撃戦や肉弾戦は、視覚的な迫力が凄まじいだけでなく、キャラクターの感情や葛藤を見事に映し出している。特に、シーズン1の第5話での農場を舞台にした銃撃戦のエピソードは、評価が高く緊張感に満ち溢れている。本当にこれドラマ?と思えるほどの迫力がある。

②多様なキャラクターと複雑な人間関係

登場するギャングたちは、アルバニア系、パキスタン系、アイルランド系など多様な背景を持っており、文化や価値観の違いが対立の引き金となることもある。また、ショーン・ウォレスを中心としたウォレス家の絆と分裂、信頼と裏切りが絡み合い、視聴者を引き込む。登場人物それぞれが持つ物語と動機がドラマに奥行きを与え、「誰を信じるべきか」「誰が敵か」を最後まで考えさせられる構成になっている。

③ロンドンの描写

『Gangs of London』では、暴力描写が単なる残虐さにとどまらず、どこか美しさすら感じさせる。刀や斧など多様な武器を使った激しい戦いが続く中で、カメラワークや音響効果がその緊張感をさらに高めている。また、ロンドンの街が持つ光と影を巧みに描き、ギャングたちの暗い世界観と都市の魅力を同時に堪能できるのもこのドラマの魅力だ。


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3.おわりに

『Gangs of London』は、ただのギャングドラマではありません。美しくも恐ろしい暴力、緊迫感溢れるアクション、そして複雑に絡み合う人間ドラマが、一度見始めたら止まらない中毒性を持っています。暴力シーンが苦手でない方には、是非おすすめです!シーズン3も2024年に放送される予定みたいなので、楽しみに待ちましょう!

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